小泉改革の規制緩和の官から民へで誕生した青パト。
犯罪捜査は警察が、防犯パトロールは市民で。昔は拍子木打って火の用心と町内を回ったが、経済大国になり何でも税金でが国家経済を破綻させる。
青色回転灯装備車で町内を巡回する要員として指名された。
赤色回転灯を装備すると道路運送車両法に違反し車検が通らないが、青色回転灯は知事、警察本部長、警察署長、市町村長から防犯活動の委嘱、認可を受けた団体のみに許され、自主防犯パトロールを行う。
運転者は講習を受けた有資格者に限定されるが、助手席は誰にでも解放されている。今回の運転者は地主だった人物で、新興住宅街になる以前の町の状況を熟知している。
15階建マンションは半分売れ残っている。池だった場所だから基礎工事に金が掛かりすぎ、高額になったから売れない。
この交差点には戦国時代の小豆坂合戦の三人塚が有ったから怨霊が交通事故を多発させる。
西洋科学主義の亡者は一笑に付すが、信じる日本人は乱開発に消極的になる。