人間不信、冤罪多発の世間では一人旅は用意周到にしなければならない。
犯罪に巻き込まれない為の不在証明を確かなものにしなければならない。
その有力なものが土地特有の土産物や風景や名所旧跡の写真だろう。
有名土産物は何処でも手に入るから普遍的価値は薄い。
自分が映っている写真ならより確固たる証拠になる。
撮影して頂ける人がいれば問題ないが、居なかったら如何したら良いだろうか?
鏡を利用すればよい。鉄道は経済効果の視点でワンマン運転が有力、安全確認用の鏡が随所に存在する。鏡に写る自分を写せば自分は鏡の前にいることになる。