快晴の下、自分が企画催行した薩摩芋収穫会が大成功に満足満足、一人酒で乾杯、緊張の糸が切れ、疲労を実感し寝込んでしまった。
朝風呂に入り、朝酒は止めて、干し芋を作ろうと思う。芋を蒸して、ピアノ線で切り、天日で干すと完成する。
茹でるでは駄目なのか、包丁を使わないのは何故か、天日で干すのは何でか?
疑問が頭脳を占領し行動を阻害する。
蒸すは水蒸気、茹でるは熱湯、液体は百度、気体は百度を越える。蒸すと澱粉が糊化し包丁に接着する。人間に快適な室内は黴の生育を援護する。
農夫の師匠は農業は理屈でなく実践であると述べる。師匠の目が無いと理屈をこねてズル休み、干し芋は後日挑戦する事になった。
![ブログランキング・にほんブログ村へ](http://www.blogmura.com/img/www88_31.gif)