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JR東海は超電導磁気磁気浮上式リニア中央新幹線で高速大量輸送を目指すが、JR東日本は化石燃料や原子力による脱電力を志向しTOYOTAの水素を燃料とする燃料電池と蓄電池を電源とするハイブリッドシステムを搭載した試験車両を連携して開発する報道がある。
コロナ禍で人間移動が激減し、鉄道会社は慣例に従う経営哲学の見直しが迫られている。
新幹線「はやぶさ」で時速320キロ、鉄道の頂点を極めたのだろう、己唯足るを知る、仏教に根差す大和魂。整備新幹線で最高時速260キロの速度規制を緩和し、盛岡~新青森を320キロにし5分程度短縮する報道もある。
電力を大量に浪費する超電導で磁気浮上する方式を断念し、鉄路・鉄輪で燃料電池で走行する中央新幹線なら、三方良しの近江商法に叶う未来鉄道と思ったりするが、岡目八目の評論だろう。
巨大タンカーが急には進路を変更したり止まれない様に巨大プロジェクトも同様、様々な問題解決は次代の若者の課題だろう。