パンデミックで散髪を延期したらお茶の水博士に成った。
東京五輪は延期になる雲行きである。
延期の王様はMRJ改めスペースジェットだろうか。再三再四の延期では済まない。
昭和42年初飛行以来、半世紀にわたり連綿と改良を重ねながら各種バリエーション累計一万機以上が製造され完成された飛行機のボーイング737型機、さらなる経済性向上を目指し大型推進機を装着した新型機・ボーイング737MAXは調和が乱れ、連続墜落事故を起こし、製造延期。
超優良企業のボーイング社は経営危機、トランプは巨額の国費を投入して救済するという。
東海道本線が全線電化され開発された151系こだま、新幹線の時速210キロは人類の英知の最高峰ではないだろうか。己唯足るを知る、優れた思想と思うのである。320キロのはやぶさは超人的で危うさを感じる。
リニア中央新幹線の500キロは狂気の沙汰でボーイング737MAXと同じことがJR東海に発生する悲劇は見たくないのである。
極低温超電導リニアは時期尚早、常温超電導の技術が確立するまで建設を延期するのが良いのだろうと思うが、今となっては如何にも止まらない。