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コロナ禍に続いてジェンダーや障害のあるなし、文化や習慣の違い、国籍などいろんな違いを認め合って、平和な社会を目指すという東京五輪・パラリンピック組織委員会の森会長の女性蔑視発言で混乱を極める世間である。
会長辞任が大勢を占める世論、森会長が意識的に仕向けたとすれば極めて政治的である。大成功は望み薄と成った呪われた五輪の後始末から逃亡できるからである。
「あんな人達には負けられない」差別発言の権化の前総理大臣が招致を主導した2020年大会は動機不純だった。
お友達・富裕層から絶賛されたアベノミックスもウラガアルからオモテナシになるのだろう。病気を理由に逃亡は無責任の極みだった。虚偽答弁の数々、無罪放免の国民は「お・し・と・よ・し」
森会長には五輪を中止させ、後始末を願うのが、スポーツ界に長年貢献した恩義に報いるご褒美だろう。