戦後の学校教育で西洋音楽を学んだ。リズム、メロディー、ハーモニーで構成される。
青年時代は主菜はメロディー、ハーモニーは副菜、リズムが調味料の伝統のクラシック音楽に馴染めず、デキシーやスイングのジャズ、リズム・アンド・ブルースやカントリー・ミュージックのロックに熱中した。
主役はリズム、ベースギターとドラムスが心臓の鼓動の様に規則正しく拍子を打ち、自然に体がスイングする。
音の強弱、音色の組み合わせで、メロディー、ハーモニーが発生する和太鼓の演奏会に感動し、僧侶のお経の伴奏をする木魚、鐘の音に心和む。
最近、ペルーの民族打楽器・カホンを手に入れた。演歌に合わせリズムを刻む練習をしようと思う。