風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

如何にも成らない世間、如何にか成る

2011年08月26日 18時10分35秒 | 随想

本日は名古屋の従兄と久し振りに会う約束をしていた。

飯田のワーホリの農園の梨が収穫時期の知らせが届いたので、援農がてら一泊二日で手伝おうと思ったから不在のはずだった。

初夏に天国に旅立った逗子の兄貴の御殿場富士霊園の墓参が心に有った。

逗子・横浜の兄貴への中元のご挨拶の梨が未納になっている。直接届ければ宅配料が節約できるせこい経済観念。

突然、職業婦人の女房が日曜・月曜の連休が発生する。

以上の条件を勘案し熟慮の末、独断と偏見で墓参を決断する。

唯一心を開き頻繁に会う従兄に事情を説明し延期を要請。

準備万端整った。

座光寺の果樹農家の女将さんに希望を伝えたが、最盛期で無いから仕事が無いと断られる。

万事休す、本日はやることが無い、ぐうたら亭主に徹する覚悟を決める。

早朝に電話が鳴る。倉敷に嫁いだ姉貴から。

蒲郡の三谷温泉から。岡崎公園を周遊し真福寺の竹膳料理の昼食の団体旅行、近くだから面会に行く約束をする。

昼前にチャイムが鳴る。名古屋の従兄が立っている。

墓参の供物の葡萄を持っている。玄関先にメモと共に置く覚悟と述べる。

愛車プリウスに同乗し真福寺に急ぐ。

待つ事半時、バスが到着する。なんと・なんと・なんと・・・10台。

400名、男は何人、運転手の10人だけ。

深刻な日本を復活する力は女性、太古の日本は卑弥呼が救った。

筍尽くし400名分、何処から筍調達したの、凄いパワーだ真福寺。

何か偉大な存在に操られるマリオネット、監督の指示に従う演技者、サムシンググレートは男じゃない、きっと女性なんだろう。

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