8月3日の内閣改造で胸を張った「結果本位の仕事人内閣」の総理大臣は専管事項の衆議院解散を憲法7条で行い、異を唱えないのが閣僚の仕事だった。
天皇の国事行為でない閣議決定の臨時国会の冒頭に、天皇の国事行為である衆議院を解散する。
一国二制度の中国と二重国籍問題で混乱した民進党代表に変わった新代表は離党を推奨し再就職先を東京都知事の希望の党にする。
そんな民進党に対し、党利党略より私利私略で衆議院を解散した自民党総裁は堂々と語る。
看板を変えた政党から希望は生まれない。
黙して語らない大衆は心の中で思っている。
総裁を変えない政党から希望は生まれない。
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