深酒すると血管が拡張し血圧が低下するから心拍数を上昇させ血の巡りを良くする。
動脈が硬化した老人は血の巡りが悪くなり判断が阻害され、若者から認知症を発症したと病人扱いされる。
故に誇り高き老人は若者に負けたくない一心で深酒し、認知症を隠蔽する。
敬老精神が旺盛な国家では有り難い現象である。
毎分240回を超える心拍数は頻脈性不整脈、諦めの境地に達すると40回以下の徐脈性不整脈で両極端、中道は60回程度。
72才で常飲してる薬・常用薬のない健康優良人は、深酒すると心拍が停止することを自覚する。
一二三なし、一二三なし、期外収縮の不整脈だそうだ。
医師は酒を止めれば治ると言うが、政治不信の老人は飲まずには不眠症になる。