風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

幻滅の月の石

2012年03月15日 09時46分10秒 | 随想

平成3年に長崎県の島原半島中央部の雲仙普賢岳、昨年は霧島連山の新燃岳、今年は桜島が大噴火、南下している。

次は薩摩半島の南端の開聞岳が噴火するだろうか?

不可能が無いのが自然現象で人間には想定不可能。

屋久島へ水中翼船で往復した時に見た美しい山容、瞼に浮かぶ。

奄美大島の隣の喜界島と別物の喜界ケ島が屋久島の近海にある。

縄文時代に大爆発し付近の動植物が全滅した事が地質調査で解かった事から縄文杉の樹齢を7200年と想定するが真実は闇の中。

樹齢不明のままが浪漫が有ると思うのは高齢ゆえの浪花節だろう。

月には兎が棲んでいる、日本人の情緒だった。

大阪万博で月の石を見た日本人から夢が消え物欲の権化と成った。アポロ宇宙船は日本の心を破壊したのだ。

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