難波の風雲児の言葉。
世界では自らの命を落としてでも難題に立ち向かわなければならない事態が多数ある。しかし、日本では、震災直後にあれだけ「頑張ろう日本」「頑張ろう東北」「絆」と叫ばれていたのに、がれき処理になったら一斉に拒絶。全ては憲法九条が原因だと思っています。
戦争の放棄・戦力の不保持・交戦権の否認が憲法九条の骨子。
出家者の理想論・仏教の無抵抗主義なのだろうか。
檀家に守られて苦行する僧なら可能かもしれないが、家を守り世間体を気にする凡人には無理な注文。
村社会の農耕民族なら可能、狩猟民族に襲撃されたら逃げ惑う以外に策がない。
アメリカなる檀家に守られた少欲知足の日本成る僧なら文句は出ない。しかし僧侶が酒で池を造り、肉を吊るして森を造るなら、守る為に強力な僧兵を養成しなければならないだろう。
憲法九条を守るなら、自由奔放・物欲三昧を放棄し清貧に甘んずる覚悟が不可欠であるが、可能だろうか?