生垣が繁茂したので、電動の剪定ハサミを持ち出した。
春秋の年二回、3年間使用した愛機であるが動かない。
購入先のDIY店に持ち込み修理の可能性を尋ねた。新品と同様の手間賃。
最高学府は機戒が早く壊れる設計技術を教えるのだろうか?
原発同様、破壊に対する方策が疎かになっている。
手動の剪定バサミが十分の一の価格なので購入した。
電動なら一時間で終了する作業が一日では終わらない。長期間の楽しみが出来た。そして晩飯が美味しく、肉体疲労が熟睡させてくれる。
電気は人間から楽しみを奪う悪魔のエネルギーなのだろうか?