
鉄道一人旅が趣味でドライブは補助的の旅の手段だった。後期高齢者の免許更新に際し、公安委員会の筆記試験で少し認知機能が低下していると断定され、実技試験では健常者と変わらない優秀な運転技術で合格した。
しかし認知症を疑われた精神的外傷は深刻で、3年後の更新時は返納が念頭に浮かぶ。
有終の美を飾る行為が中部「道の駅」スタンプブックを350円で購入し埋める精進努力である。
全国1160箇所に存在する「道の駅」の愛知・岐阜・三重と静岡・長野の132箇所を訪ねる企画で現時点で41箇所に到達した。
国土交通省の先駆的な道の駅の区分で、全国モデル「道の駅」 、重点「道の駅」 、重点「道の駅」候補 があり、中部では全国モデルは無く、重点は「どんぐりの里いなぶ」と「新野千石平」、候補に「アグリステーションなぐら」と「賤母」が該当する。
現時点では静岡の山村の「くんま水車の里」が印象深い。
昭和62年「くんま水車の里」グループが女性を中心として誕生し、そばを中心とした農作物の加工・販売・体験の施設を設備し、地域の活性化に取組み、そのような活動が評価され、平成元年の農水省の農林水産祭(村づくり部門)で天皇杯を受賞し、平成7年に道の駅に登録した。
まだ、3割であるが「道の駅」は千差万別、みんな違ってみんなよいのだろう。