私の誕生日は1944年3月16日である。名古屋市に生まれ、長野市で育った。3月の春休みの時期に青春18きっぷと誕生月の3日間、JR四国全線が乗り降り自由で、特急列車のグリーン車が利用できるバースデイきっぷを最大限活用して、室戸岬と四国遍路の一人旅を目論んでいる。まだ女房には内緒である。言い出すタイミングが難しい。死を実感する老境に入り、歩行禅の四国88所遍路で、心構えを探りたいのである。交通費の対投資効果および時間の無駄取りを徹底的に追求するのもテーマである。この生臭さが有る限り死なない。バースデイきっぷは連続3日間の利用制約の為に、足摺岬に行く時間の余裕が無く、次回に繰り延べることにした。
1日目 2008年2月の時刻表を参考にした。
岡崎駅13:28⇒14:34大垣駅14:39⇒15:14米原駅15:21(東海道本線・山陽本線) ⇒18:07相生駅18:25(山陽本線) ⇒19:27岡山駅19:44(マリンライナー59号) ⇒20:38高松駅20:58⇒21:06栗林駅(サンシャイン高松泊)
2日目
栗林駅8:25(うずしお3号) ⇒9:31徳島駅9:47(剣山4号) ⇒10:55牟岐駅11:01⇒11:35甲浦駅11:49(高知東部交通バス) ⇒12:39室戸岬 (徒歩)24番最御崎寺(徒歩)25番津照寺(徒歩)26番金剛頂寺(徒歩)元橋バス停16:34(高知東部交通) ⇒17:07奈半利駅17:13(ごめん・なはり線) ⇒17:22唐浜駅
3日目
唐浜7:00(徒歩)27番神峯寺(徒歩)唐浜駅9:01(ごめん・なはり線) ⇒9:50のいち駅(徒歩)28番大日寺(徒歩)のいち駅12:51⇒12:58後免駅(南風7号)13:16⇒13:23高知駅13:26(あしずり) ⇒14:27窪川駅14:27(徒歩)37番岩本寺(徒歩) 窪川駅(予土線)16:37⇒17:00北宇和島駅(遍路宿もやい泊)
4日目
北宇和島駅6:14(予土線) ⇒6:26務田駅(徒歩)41番龍光寺 (徒歩)42番仏木寺 (徒歩)43番明石寺(徒歩)卯之町駅14:06(宇和海14号) ⇒15:08松山駅15:18(しおかぜ24号) ⇒17:13多度津駅17:37(南風19号) ⇒18:27大歩危駅(空音遊泊)
5日目
大歩危駅7:24(予土線)⇒7:51阿波池田7:53⇒8:55琴平9:04⇒9:10善通寺駅(71番弥谷寺・72番曼荼羅寺・73番出釈迦寺・75番善通寺・76番金倉寺巡拝)以後未定
四国までの往復の旅は普通列車に長時間乗車を強いられる地獄の苦しみがある。四国に入ると特急列車のグリーン車だから極楽である。地獄と極楽の喜怒哀楽を経験する過酷な旅になるだろう。時間的・経済的制約があり、実現の可能性は五分五分であるが、健康体の内に実現したいと思っている。武士に二言は無い。
実現しなかったら、武士の情けで許してくださいなんて平気で弱音を吐くのは、武士でなく、長年の宮仕えの俸給生活者の悲しい心情なのである。
1日目 2008年2月の時刻表を参考にした。
岡崎駅13:28⇒14:34大垣駅14:39⇒15:14米原駅15:21(東海道本線・山陽本線) ⇒18:07相生駅18:25(山陽本線) ⇒19:27岡山駅19:44(マリンライナー59号) ⇒20:38高松駅20:58⇒21:06栗林駅(サンシャイン高松泊)
2日目
栗林駅8:25(うずしお3号) ⇒9:31徳島駅9:47(剣山4号) ⇒10:55牟岐駅11:01⇒11:35甲浦駅11:49(高知東部交通バス) ⇒12:39室戸岬 (徒歩)24番最御崎寺(徒歩)25番津照寺(徒歩)26番金剛頂寺(徒歩)元橋バス停16:34(高知東部交通) ⇒17:07奈半利駅17:13(ごめん・なはり線) ⇒17:22唐浜駅
3日目
唐浜7:00(徒歩)27番神峯寺(徒歩)唐浜駅9:01(ごめん・なはり線) ⇒9:50のいち駅(徒歩)28番大日寺(徒歩)のいち駅12:51⇒12:58後免駅(南風7号)13:16⇒13:23高知駅13:26(あしずり) ⇒14:27窪川駅14:27(徒歩)37番岩本寺(徒歩) 窪川駅(予土線)16:37⇒17:00北宇和島駅(遍路宿もやい泊)
4日目
北宇和島駅6:14(予土線) ⇒6:26務田駅(徒歩)41番龍光寺 (徒歩)42番仏木寺 (徒歩)43番明石寺(徒歩)卯之町駅14:06(宇和海14号) ⇒15:08松山駅15:18(しおかぜ24号) ⇒17:13多度津駅17:37(南風19号) ⇒18:27大歩危駅(空音遊泊)
5日目
大歩危駅7:24(予土線)⇒7:51阿波池田7:53⇒8:55琴平9:04⇒9:10善通寺駅(71番弥谷寺・72番曼荼羅寺・73番出釈迦寺・75番善通寺・76番金倉寺巡拝)以後未定
四国までの往復の旅は普通列車に長時間乗車を強いられる地獄の苦しみがある。四国に入ると特急列車のグリーン車だから極楽である。地獄と極楽の喜怒哀楽を経験する過酷な旅になるだろう。時間的・経済的制約があり、実現の可能性は五分五分であるが、健康体の内に実現したいと思っている。武士に二言は無い。
実現しなかったら、武士の情けで許してくださいなんて平気で弱音を吐くのは、武士でなく、長年の宮仕えの俸給生活者の悲しい心情なのである。