6月20日と21日は新幹線で熊本と八代を通過して指宿まで往復する旅程表を半年前に作成し、その旅の始まりが6月17日、函館に向かう。理由は函館北斗から鹿児島中央まで新幹線で日本縦断する旅程だから。
4月16日未明1時25分の震度7の本震の前震である14日21時26分に水戸岡鋭治意匠の九州新幹線800系は脱線、クルーズトレイン「ななつ星in九州」は三泊四日の旅の最終日前日に肥薩おれんじ鉄道の肥薩二見駅に停車中で難を逃れた。そして九州新幹線は想定外の速さで運転再開した。
昨日6月12日の22時8分に八代で震度5弱の地震発生、新幹線は運転見合わせ車両をホテル代わりに提供する様だ。
その時「ななつ星in九州」は一泊二日の長崎・湯布院のクルーズを終え、博多に戻り難を逃れた。
強運の意匠図案家の新幹線800系なら日中の指宿の往復の安全保障に不安はないのだろう。