佐渡島の休耕田で放鳥朱鷺の幼鳥が自力でカエルを捕食したとの便り、嬉しい話。
3羽が巣立ち、5羽も順調で間もなく巣立つと言う。合計8羽賑やかになる。
人間の尊厳は人格、神様は位格、朱鷺は何んと呼ぶのだろうか。
農業国で農民と共に生きた朱鷺、休耕田で餌探しではなんとも寂しい。
人工飼育の朱鷺は大量のドジョウを税金で購入し与え、その金額が2100万円。
国家財政が破綻し、餌が購入できなければ餓死する運命だろうか。
自然界に朱鷺が増殖するのは、農夫が増殖して農業国に回帰するのが自然との伝言と思うのである。
