矢作川の支流の乙川の支流の男川を上流に遡るとくらがり渓谷の入り口、山道を更に行くと昔の有料道路の本宮山スカイラインの県道527を経由して瀬戸デジタルタワーの電波を中継し東三河に流すアンテナのある山頂に到達する。
標高38mの岡崎城下町から789mまで登り、40kmの行程、標高が100m高くなると、気温がコンマ6℃下がるので、5℃弱気温が低い。
家人は仕事で留守、連日の猛暑で冷房の部屋での時間つぶしはモッタイナイ、原チャリでのツーリングに熱中し熱中症を退治する。法定速度の30kmで走行すると秒速8mの風が体を冷やし結構心地良いのである。
50ccのエンジンのガソリン消費量は極めて少なく、1000ccの燃料で50000mは移動できる。地球温暖化ガスの排出量は軽微であるから、微力ながら灼熱地獄の解消に貢献する奉仕活動に汗を流している。