野田改造内閣の目玉は岡田克也副総理、消費増税のプロペラ。進路変更!面舵いっぱい、無駄削減の取り舵いっぱいは何処に行ってしまったのでしょうか?
イオンは気温低下の影響で高値が続いている野菜の特売をして価格を下げるという。円高パワーで安い外国モノを運んでくるのだろうか?
岡田さんの戦術は衣食住の増税分をイオンの特売で抑えると考えているのだろうか?
規制緩和で巨大化したイオン、住宅地の小売店を駆逐し郊外に自動車で買物にこいと高慢な態度、昔はリヤカーで商品を届ける行商が主流だった。
地域に生鮮コンビニをきめ細かく配置し徒歩で買物できるなら、シャッター街が解消し、限界集落が無くなる。ガソリン代や車廃車で消費増税分を賄える。
郊外のイオンは閑古鳥、配送センターに衣替え、古き良き日本の問屋制度が復活し、雇用機会が増大するだろう。