
東京五輪聖火ランナーの将棋の藤井聡太棋聖と五木ひろしが本業の多忙を理由に辞退した。親方日の丸の上級国民は幻想と化した東京五輪のお祭り騒ぎに浮かれるが、大方の国民感情はコロナ禍の本業対策に忙しく、心の余裕はないのだろう。
コロナウイルス(コビッド19)のワクチン接種が開始され、重症化しやすい高齢者には4月になればボチボチ開始される。
世界的大流行だからワクチン争奪は戦争状態だろう。米国資本のファイザーのワクチンが現状では唯一の選択肢、市場原理では売り手市場、価格暴騰は想像に難くない。
一人分のワクチンは幾らになるのだろうか? また政治家が暗躍し利権争いするのだろう。
五輪の追加経費を節約し、ワクチン購入に充当すなら国民の為の政治、現状に鑑みアスリートは五輪参加を辞退する事が真のスポーツマンシップだろう。
貴重なワクチン、接種を見合わせ引き籠りを継続し、他の人に有効活用して頂きたいと思うのである。