「秋の乗り放題パス」が9月15日から発売され10月4日から使用可能となる。
以前は何処に行こうかと思案したが、今は平成19年・23年・24年の四国遍路旅を懐古する心境の変化は加齢が故だろう。
平成8年に「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」として9180円で発売され、春夏冬の「青春18きっぷ」に秋が無かったので商いの為にJRが創設。
有効期間中の3日間有効だったが、平成24年に「秋の乗り放題パス」に名称変更してからは連続3日間有効になり、7500円に値下げ、平成26年の消費増税の実施は平成28年からで7500円×108÷105で一位を切り捨て7710円にした。
実際に乗車した運賃を積算すると大幅に越える。きっぷは運賃支払いの証明書であるが、鉄道愛好家に対する感謝の表現の優待券がパスの意味なのだろう。