盆に女房の実家でお墓参りをし、義妹の大峯山龍泉寺の八大龍王護符を見せてもらい、過去の記憶が蘇った。
相応和尚の天台山門派修験の比叡山千日回峰行に魅せられ、その後勧進帳の弁慶の結袈裟に興味が向かい調べた過去がある。
役行者の山伏と台密が融合した天台寺門派の本山派修験の本山が聖護院でその仲間が吉野金峯山寺で梵天結袈裟を着用する。空海の真言系の当山派修験は醍醐寺三宝院を本山とし、その系統が大峯山龍泉寺で、袈裟の形状は異なる。
五年前の平成２７年７月に京都の醍醐寺を訪れ
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奈良斑鳩法隆寺の叔父を訪ね、天川村の洞川温泉花屋徳兵衛に宿泊、修験道場の大峯山の女人結界を訪れた。
大相撲の土俵が女人禁制の鉄則があるが守るべき伝統なのだろう。
西洋思想は男女同権を声高に叫ぶが、男と女は差異が自然で、違う扱いをするから同権なのだろう。雄と雌を区別するから平和は保てるが、平等の名の下に縄張りを撤廃するなら戦争になるのだろう。
呆け老人の戯言だから許されるが、政治家なら肉食女子の総攻撃を食らい政治生命を絶たれること必定だろう。
