波乱万丈の大相撲の一年が終了した。閉めは横綱を締めた遊牧民族のモンゴル勢に占められたお友達集団の暴力沙汰だった。
伝統芸能の歌舞伎の様に年寄り株を取得した親方達が創造する台本に則って演技する伝統の農耕民族の村社会、異端にデカい顔をされては秩序は保てない。
日本の職業野球、12球団以外に侍ジャパンなるチームが出現して主導権を握っては日本一の覇権争いも色褪せる。
競争相手のいない安倍一強政治の憲法を無視する強権政治では、あんな人達と排除される物言わぬ善良な大衆は引き籠り、黙して語らない。
弱肉強食の論理がまかり通るなら、人間が楽しむ動物園とは言えず、野獣たちの生存競争の修羅場で近寄り難い。