
昨日のナゴヤドームの中日×広島戦で久々に感動した。
両球団のエース対決の投手戦、緊迫した前半の試合経過、大野が二番打者に本塁打提供、又本日も負け戦の閉塞感。
9回裏、大島の犠飛で同点、コロナ禍の新規則の延長十回の最終回、ビシエドがさよなら本塁打で劇的勝利。
野球は筋書きのないドラマと言われるが、事実は小説より奇なり、人知の及ばない筋書きは、神なのか仏なのか、何か偉大な存在の筋書きが存在したのだろう。
「打ってみろ」と絶好球を投じ、それを本塁打するビシエドは「神ってる」
敬遠しないであえて真っ向勝負する投手、それを容認する監督、名脇役だった。
夢も希望も叶うプロ野球は素晴らしい。