雨降りで農作業はお休み。農家の主人は三泊四日の旅に出る。
農夫から漁師に変身、大規模農家の社長は大物、大物釣りに出掛ける。類は友を呼ぶのだろう。
十数年の恒例行事になったようである。
セントレアを早朝に出発、那覇空港で数時間待って、南大東島行きのプロペラ飛行機に搭乗、3時過ぎに到着。飛行機代が往復十万を超える。
金華山沖で大型船に両断されたマグロ延縄船の2割程度の大きさの小舟でマグロ一本釣り三昧の三日間、沖縄を観光する事も無く、飛行機で酒を飲み、マグロを肴に酒を飲み、没頭する釣りバカ、バカに徹したら衆人から尊敬されだろう。
