風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

親父のご加護

2011年04月05日 16時33分32秒 | 随想

平成23年・2011年東北地方太平洋沖地震の甚大なる災害を日本政府は東日本大震災と命名。

地震発生時の3月11日14時46分頃、オイラは何処に居たのか鮮明に覚えている。

18日が親父の命日、横浜の兄貴一家がたまたま墓参に来た。

八百屋の義っちゃんが始めたうどん屋やおよしにご案内。三河湾国定公園の竹島の直ぐ近くの海抜数mにあり、海岸で取れるアサリ入りうどんで会食。

標高35mの小山にある旧蒲郡ホテルに移動、珈琲を注文。雑談、四方山話に熱中、ゆらゆらと長時間揺れる。遠くの巨大地震を姪は指摘する。

38m近くまで駆け登った津波、うどん屋に居たなら行方不明は必定。そして東海地震ではなかった。親父のご加護で生かされている。ありがたい。

 


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