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当時は進歩的な哲学の実践である西洋のキリスト教に大和魂が破壊され、祖国が穢土となる事を恐れ、鎖国で祖国を浄土としようとした徳川家康の旗印が「厭離穢土欣求浄土」、その旗本に集い江戸の幕藩体制は264年継続した。
尊王攘夷論を排し、公武合体の明治維新で鎖国を解除し、福沢諭吉の活躍で封建制が崩れ近代化が進行した。
その結果が2回の武力戦争になり、敗戦によって米国主導による憲法に従う西洋化が急速に進み、モノで栄え心が荒む豊かな国日本に成ったのだった。
中国武漢から新型コロナウイルス(コビッド19)感染症の蔓延で穢土となり、ウイルス撲滅し浄土とする為に鎖国する事になった。
これで外国人との人的交流がないから、大和魂の復活が加速されると期待される。
デジタル化社会だから不可能との議論が有るだろうが、菅総理と平井卓也デジタル担当相がテレワークでなく会食し「デジタル強靱化社会の実現に向けて」を議論するのだから可能なのだろう。
国家の国債残高が1千兆円越え、精神衛生に支障が有る。デノミを断行し見た目の額を減らすのも国民奉仕かもしれない。その際の新紙幣の肖像画は是非福沢諭吉から聖徳太子にすることをお願いしたい。