人間の寿命は心臓の脈動回数で決まり、万人に共通で三八億回、差が出るのは各人の波乱万丈の人生経歴が原因。比叡山の天台座主の法話を思い出す。
平常心で三八億回の心拍数なら何年生きられるだろうか。
平常心の心拍数は一秒で一回、一分で六十回、一時間で三千六百回、一日で八万六千四百回、一年で三千百五三万六千回。
三八億回を一年の心拍数で割ると百二十年程度。
喜怒哀楽で動揺することなく座禅三昧の平常心の高僧が長寿で、百二十才まで生きたと伝わる中国の禅僧がヒントの創作だろう。
嘘の三八なる言葉があるが、本当らしい嘘を述べ大衆に夢と希望を与えるのも大僧正の務めだろう。