風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

海から20mの淡水池

2012年10月01日 08時44分19秒 | 随想

半島とは三方が海の陸地、小さい半島が岬や崎、大きい池が湖、大小判断は個人の主観、明確な基準は無い。

伊豆半島の根元の駿河湾の大瀬崎(おせざき)は長さ一キロ程度、最狭部は百メートル足らず、琵琶島が長い歳月を経て陸繋島になった。

鎌倉建長寺の人工樹林のビャクシンを見学した思い出があるが、島には国の天然記念物のビャクシン樹林に囲まれた神池と呼ばれる海からたった20mの池がある。

海の干満で水面が上下すると言う。海水ではなく淡水で鯉などが大量に泳いでいる。不思議な神秘的な現象故に神と崇める社が大瀬明神。

日本は未知の自然現象で満ちている。我が祖国は美しい。

日記@BlogRanking ブログランキング・にほんブログ村へ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。