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人または霊が、物理的手段によらず精神的あるいは霊的な手段で、悪意をもって他の人や社会全般に対し災厄や不幸をもたらせしめようとする行為が呪い、特に人が人を呪い殺すために行うものは、古来日本では呪詛、あるいは対象を「悪」と見做して滅するという建前の上で調伏と言われる。ネット検索の呪いの説明である。
麻生副総理の「五輪は40年に一度、呪われた五輪になる」、1940年は志那事変で東京五輪が中止、1980年モスクワ五輪はソ連のアフガニスタン侵攻で集団ボイコット、2020年はコロナ禍で延期、40年周期説は的中した。
組織委員会の会長はコンコルド効果を理由に詭弁を弄し今夏の開催にこだわるなら、民意なる呪詛・調伏されるだろうか。
安全第一は淑女優先社会では粗末にされるが、安全を保持する為には危険予知(KY)し事前に対策したから「世界一安全な国」の称号を獲得した。空気を読めない(KY)人物は前総理・案里議員を見習い辞職が良いのだろう。老いては子に従えの諺もある。
五輪精神は伝統の古い船なのだろう。「古い船には新しい水夫が乗り込んで行くだろう、古い船を今動かせるのは古い水夫じゃないだろう」、昭和45年に吉田拓郎が「イメージの詩」で指摘している。