四国旅客鉄道株式会社の09年度の鉄道収入は228億円。高速道路が無料になると更に30億円減少し倒産必至。
便利と快適を販売する営利企業の高速道路を受益者が購入する。自由経済の大原則である。無料化は民間鉄道の特急料金を税金で支払うと述べるのと同じ。乗客が選択することで、国が介入する問題ではない。
空間と時間を信号機で譲り合う国民の生活道路に血税を投入し整備する事は当然である。100kmの高速運転 . . . 本文を読む
景勝地の鞆の浦の開発を広島地裁は否定した。人間の利便より自然の景観に軍配を上げた。 八ッ場・川辺川ダムやアニメの殿堂の政権による無駄の排除とは異質の画期的判決である。
西洋科学主義が東洋自然主義に白旗を掲げた。万物の霊長による自然破壊の独善を否定し、あらゆる生物の唯一の宇宙船地球号に感謝する謙虚な人間に回帰した。
悠久の大自然の伊勢神宮や比叡山延暦寺の境内では、頭が垂れ、祈りを捧げ、経済獣もお . . . 本文を読む
仏像好きの仏女が、高価なレプリカを玩具屋で手に入れる。有名ブランド品の買い物に飽き、チェンジを求めて仏像購入の物欲を満足している金満女性。程なくコメ兵に大量に並ぶ。
女は汚らわしくて臭く、悪口をたたき、浮気で、嫉妬深く、欲深く、遊び好きで、怒りっぽく、おしゃべりで、軽口であると原始仏教経典にある。如是我聞で始まる経典は、お釈迦様の直筆でない。贋物が多く混じっている。最澄は法華経を根本の仏典に採用 . . . 本文を読む
高級官僚が独立行政法人に天下り、渡りで高給を手にする。武士は食わねど高楊枝の高貴な人間のプライドは何処。経済野獣の日本人に欠けている気質である。
通産官僚の天谷直弘の20数年前の日本町人国家論で述べている。金持ちは偉い、不可能は金で克服出来ると思うのは町人思想。天下国家を論じるエリートは命懸けで事に当たる高貴な義務が発生する。
パックス・アメリカーナの核の傘の保護下の日本は次男坊。武士の国なら . . . 本文を読む