三輪そうめん山本の華五彩は白・紫芋・玉子・梅・抹茶で五色、奈良の叔父・叔母老夫妻から頂戴した。夏は冷えた素麺を蚊取り線香を焚いた月明かりの縁側で頂くのが風流である。
仲間に冷麦がいる。名前が変わる分水嶺は太さで、法律では1300マイクロ。
太いのが冷麦、ならば饂飩なのかと言うと違う、饂飩は手延べする事が無い。
揖保の糸は播州揖保川中流域が産地、三河地方では東洋のデンマークの和泉手延べ半生素麺 . . . 本文を読む
北海道新聞の卓上四季なるコラムを読んで、目に留まった文節。
自民党員が自民党総裁を批判している。
安全保障というのはどれだけ味方を増やし、敵を減らしていくかなのに、安倍さんは集団的自衛権の行使容認だとか、武器輸出三原則の撤廃だとか、相手を逆なですることばかりに力を注いでいる。
多数決の論理で排斥された物言わぬ大衆の心情を代弁している。
経済再生の成長戦略は女性の社会進出が一丁目一番地と自民 . . . 本文を読む
交通機関の運行計画を表現した線図をダイヤグラム・ダイヤと専門家は言い、日本人は時刻表と言われると理解する。
速度追求一辺倒で事故が多発したJR北海道がメンテナンス体制を強化する為に最高速度の引下げとカーブ通過速度の抑制などを行うので特急列車は現行より数分到着時間が遅くなる。
老人はメンテナンスが理解できないが、安全を全てに優先する為に時刻表を改正すると述べると笑みがこぼれる。
金儲け一辺倒の . . . 本文を読む
少年時代に友人が他人と取っ組み合いの喧嘩をしている。
友人に加勢しようと思い、他人の友人も加勢しようと行動を開始する。その時、教師が登場する。
喧嘩の仲裁ではない、加勢を阻止する為である。
友人と他人は死力を尽くして戦い、鼻血を流し、擦り傷を作り、随所にあざが出来て戦いは終了した。
時間の経過と共に、加勢しようとしたオイラと他人の友人は目礼しあう仲となり友人になる。
オイラと他人の友人が . . . 本文を読む
昔昔、記念貨幣が発行されると銀行に並び、数量限定で等価交換した記憶がある。
小銭が無い時に貯金箱から出してコンビニで物品を購入したから今は皆無。
財務省は新幹線鉄道開業50周年を記念する千円貨幣を発行する報道に接し交換しようと思ったが造幣局の通信販売、老人の昔々の体験は現代社会では通用しない。
八千三百円が購入時点で額面千円は国家の悪徳商法ではないだろうか、箪笥に死蔵する。
富裕層の麻生大 . . . 本文を読む
食料を口から入れると食道・胃・十二指腸・小腸・大腸・直腸で消化吸収され滓が糞となり肛門から出る。
食品で滞留時間に格差が出るが、胃では一時間~四時間、小腸は三時間~六時間、大腸は八時間~十時間。
従って快速は十二時間、鈍行は二十時間程度を消費する。
前期高齢者無料健康診断の胃癌検査でバリウムを飲み、一時間半後に白色便の排出が確認された。
下剤なる特別運賃による超特急で、小腸6m、大腸2m程 . . . 本文を読む
弘法大師空海が42歳で四国を巡錫したとされる年を起点に1200年目にあたる2014年に名古屋のJTB旅物語が9月から毎月一回、9ヶ月で札所88ヶ所と高野山奥の院を日帰り二回、一泊二日三回、二泊三日四回の都合十一泊二十日の巡礼の総費用が夫婦で73万円程度になる企画案内が届いた。
同様の目論見を昨年6月に始め、二泊三日で20ヶ所、9月に三泊四日で16ヶ所を打ち終えた。残りの52ヶ所と高野山奥の院を7 . . . 本文を読む
活力とチャンスと優しさに満ちあふれ、自律の精神を大事にする、世界に開かれた 美しい国、日本。
政界の荒波に翻弄され体調を崩し、退場した若き政治家の言葉だった。
体調が回復し、東日本大震災で混乱した政界に復帰し、平和憲法で美しい国を解釈改憲で経済戦士を武力戦士に変え、若者の生命を犠牲にして祖国を繁栄に導こうとする。
金目でしょう、若者を東京に集め、限界集落になった美しい国、日本の田舎は荒廃した . . . 本文を読む