風来坊参男坊

思い付くまま、気が向くまま、記述する雑文。好奇心は若さの秘訣。退屈なら屁理屈が心の良薬。

コロナ禍で四苦八苦

2020年12月13日 10時39分02秒 | 随想
老人が感染すれば重症化し死に至る可能性が高く、医療関係者の人生は苦しい、健康保菌者は特定できず、コロナウイルスに会いたくない人に、無意識にコロナウイルスを感染させる可能性が有るから会いたい人に会えない苦しみ、そんな妄想の苦しみ、コロナ禍で世間は四苦八苦の毎日である。 中国武漢を起源とする新型コロナ風邪はお釈迦様の「人生は一切皆苦」を実感させてくれ、コロナ禍で人間になんか偉大な存在・サムシンググレ . . . 本文を読む

禍転じて福と為す

2020年12月11日 07時48分06秒 | 随想
ウイルスなる奇妙な物体で世間は大混乱、平和ボケが脅かされている。ウイルスは生物体なのか放射性物質の様な物体なのか得体の知れない代物である。DNAやRNAの遺伝子がコロナ状のタンパク質に覆われた物体が人間の体に作用し悪さをするらしい。「はやぶさ」が小惑星から運んできたと思うのは妄想だろう。人間にできる事はウイルスからの逃亡者になる事が当面の回避策の様である。 コロナ禍で人間の反省材料は豊かな国・日 . . . 本文を読む

法華経の相即

2020年12月09日 09時59分32秒 | 随想
冬型の気圧配置が継続する異常気象だから表日本は連日の快晴である。晴れた日は、田畑を耕し、雨の日は、読書にいそしむ世俗から離れた悠然とした老後の静かな暮らしが理想だろうが、無産階級の老人は耕す畑は無い。 そんな訳だから雨が降ってはいない快晴であるが読書する事になる。 27年前の平成5年に出版された天台大僧正・今東光和尚が45年前の昭和50年に天台座主の登竜門の坂本東南寺の戸津説法を口述筆記した文 . . . 本文を読む

年賀状で生存証明

2020年12月06日 08時16分41秒 | 随想
喪中の葉書が頻繁に到着する時期が来た。年賀状の季節到来なのだろう。昨年は弟の訃報で喪中葉書だったが、今年は縁者に該当者がなく年賀状を辞退する理由が無い。 12月8日まではカメラのキタムラの年賀状作成が一割引きの案内葉書が有るので出掛けた。葉書代込みで一枚205円で、自前のジェットプリンターで作成した時より極めて割安感がある。車はリース、建機はレンタルの時代だから、器械は時期に借用するのが賢明だろ . . . 本文を読む

素直な老人

2020年12月01日 10時00分28秒 | 随想
昨晩はケーブルテレビで録画した放送をを視聴していたら突然画面が停止し真っ黒に成ってしまった。地上波デジタル放送に変えてみたが同じ現象になる。 孫達が来てチャンネルを頻繁に変えさせたアンタが悪い。テレビが老朽化して買い替えの時期が来た、お金をどうするの。ケーブルテレビの受信器を交換したが不良品だったのではないか。ケーブルテレビは信頼できないから解約すべきだ、アンテナを買わなければ。 議論百出、老 . . . 本文を読む