経絡経穴への指圧の自身にとっての意義。
鍼灸を学ぶ中で経絡経穴への施術の効果実感され、経絡経穴というものをしっかりと自身の実力としたいとの思いが、次第次第に強くなっている。それゆえ、日々のリハビリ室での施術も経絡経穴を意識してのものへとなっていっている。
自身の捉える自身にとっての経絡経穴指圧の意義は二つ。一つは、経絡経穴への施術によっての施術の一段のレベルアップということ。(自身のイメージと . . . 本文を読む
五臓(六腑)の働き、いわゆる蔵象を絵に描いてみることの意義。
蔵象に関わる自身の像を絵に描いてみることが必要である、と思える。認識というものが像である以上、本当に蔵象というものが分かっているものならば、絵に描ける筈である。
例えば、自身の指圧の像は、その正否は別にして、しっかりと絵に描けるし、例えば、高山宏世氏は『腹証図解 漢方常用処方解説』(三考塾叢刊)で、腹証を絵として描いている。
それ . . . 本文を読む