MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

頸部痛、頭痛の事例〜コリを二重構造として捉えて の実践〜

2016-10-28 23:11:11 | 施術事例
頸部痛、頭痛を訴える患者に対しての手技(狭義の道具を使わない手技、、、以降、狭義の道具を使わない手技、指圧器は含む=手技、道具を使っての手技=鍼灸、吸玉等と表記する。)施術の事例。 数年前のオペ以来、頸部痛、頭痛が定期的に起こる。という訴えのある患者に対しての施術。痛みのある部位は「風池」、自身で痛む部位に指圧をすると軽減するが、治ってしまうことは無い。患側の「肩外愈」辺りに押さえると痛気持ちい . . . 本文を読む
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取穴実技(四限目)〜胃経、脾経〜

2016-10-28 17:25:24 | 覚え書
本日の取穴実技、胃経と脾経の取穴。 「解剖指標」 膝蓋骨(底、尖、底内外側端)、上前腸骨棘、恥骨上縁、脛骨粗面、内果尖、外果尖、脛骨、腓骨頭、第一第二中足骨、中間楔状骨、舟状骨。 前脛骨筋・腱、長趾伸筋・腱、長母趾伸筋・腱、大腿筋膜張筋、縫工筋、大腿直筋。 鼠径靭帯、大腿(スカルパ)三角、大腿動脈・静脈・神経、足背動脈。 「骨度寸法」 1:犢鼻〜解渓(16寸)、2:膝蓋骨尖〜内果尖(15寸 . . . 本文を読む
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