本日のブログ記事「金元四大家の理論と実践」、通勤時間、仕事の合間に書いたので、読み返しておかしな言い回しを加筆訂正していたのであるが、その過程で、いろいろと思い書き足らない部分を加筆していったので、結果としてはあちこちに内容的にも加筆修正することとなった。
当初から、加筆修正のつもりでの、でなかったので文字色を変えていないし、題名に「(増補)」ともしていないが、興味のあるかたは一読ください。
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金元四大家について学ぶ中で、東洋医学の理論というものは、現実の施術と独立にある机上の空論に近いものなのでは無いのか?と思えて来た。
「金元四大家」について教科書では、「D.金元明清の医学」の項で以下の如くに説かれている。
「唐の衰退以降…(中略)…金、蒙古(モンゴル帝国、元王朝)の征服王朝の時代に入る。この時代には医学理論の再構築が行われ、金元四大家と呼ばれる学派がうまれた。代表的なものを紹介 . . . 本文を読む