「鍼灸で痛みが止まるのは何故かを患者に説明せよ。」との問題が、はりきゅう理論の前期末試験に出題された。
随分と無茶な出題を!?との思いまずした。そもそも授業ではそんなことは教えてい無いし、鍼灸の世界でも未だ解かれてい無い問題の筈なのにである。
そこで説かれるのは、せいぜい痛みと鍼灸に関わる事実的な説明でしか無く、決して痛みとは何か?鍼灸とは何か?ではないのだから。
では、お前の解答はどうなのか?と問われると、まず痛みとはを説こうとして、痛みには認識の痛みと実体の痛みがあり、実体の痛みには痛む部位の問題とそれを伝える神経の問題と、、、と説いていき、尻切れとんぼに。
肝心の説いた筈の部分も、「君、それは鍼灸や痛みというものに付帯的にあるものを述べただけであり、まさに鍼灸や痛みであるところのそれ、つまり鍼灸や痛みというウーシアを述べたことにはならないのだよ」と言われてしまうレベルのものでしか無く、、、。
時間にして20分くらいあったのだからもう少し何とか書けなかったものかと、実力不足を痛感させられた。
随分と無茶な出題を!?との思いまずした。そもそも授業ではそんなことは教えてい無いし、鍼灸の世界でも未だ解かれてい無い問題の筈なのにである。
そこで説かれるのは、せいぜい痛みと鍼灸に関わる事実的な説明でしか無く、決して痛みとは何か?鍼灸とは何か?ではないのだから。
では、お前の解答はどうなのか?と問われると、まず痛みとはを説こうとして、痛みには認識の痛みと実体の痛みがあり、実体の痛みには痛む部位の問題とそれを伝える神経の問題と、、、と説いていき、尻切れとんぼに。
肝心の説いた筈の部分も、「君、それは鍼灸や痛みというものに付帯的にあるものを述べただけであり、まさに鍼灸や痛みであるところのそれ、つまり鍼灸や痛みというウーシアを述べたことにはならないのだよ」と言われてしまうレベルのものでしか無く、、、。
時間にして20分くらいあったのだからもう少し何とか書けなかったものかと、実力不足を痛感させられた。