知人に誘われて鍼灸の勉強会に参加した。自身の鍼灸、東洋医学に関わる思いが誤りではないと確信出来た。
本日、素問ー古代鍼法の勉強会に参加した。知人の話では、鍼灸、東洋医学の世界でトップクラスの先生による講義ということであった。
内容は、それなりに興味深いものであった。特に古代九鍼を単に道具の問題では無く手技と一体のものとして捉えるべきだと説かれたのは、自身の思いに重なるものであった。
それ以上に、講義の導入部分で新旧東洋医学概論教科書について説かれた内容は自身の思いに重なるとともに、そう言う中味を持っていたのだと、自身の思いの正しさを確認させてくれるものであった。
具体的端的には、新旧東洋医学概論教科書を比較すると、20年前の旧版は日本の鍼灸の歴史、その蓄積を反映させる形で説かれていたのに、新版の方は現在の中医学のテキストを丸写しレベルで作成したとしか思えない駄本であると説いていただいた。こんな教科書で教わる学生は可哀想だし、教員は教えることに責任を持てるのだろうか?とも説いていただいた。
また、以前にブログで説いた新旧東洋医学概論教科書に対しての自身の見解を述べたところ全くその通りと同意いただいた。「旧版教科書はそれなりに納得して読めるのに、新版教科書は読んでも読んでも分からないのですが、、、。」との問いに対しても、「分かる方がおかしい。」との答えいただいた。
何十年も鍼灸、東洋医学の研究をされて来た大先生の言だけに、自身の東洋医学概論教科書に対しての思いが誤りではなかったのだと確信へと変わった。
本日、素問ー古代鍼法の勉強会に参加した。知人の話では、鍼灸、東洋医学の世界でトップクラスの先生による講義ということであった。
内容は、それなりに興味深いものであった。特に古代九鍼を単に道具の問題では無く手技と一体のものとして捉えるべきだと説かれたのは、自身の思いに重なるものであった。
それ以上に、講義の導入部分で新旧東洋医学概論教科書について説かれた内容は自身の思いに重なるとともに、そう言う中味を持っていたのだと、自身の思いの正しさを確認させてくれるものであった。
具体的端的には、新旧東洋医学概論教科書を比較すると、20年前の旧版は日本の鍼灸の歴史、その蓄積を反映させる形で説かれていたのに、新版の方は現在の中医学のテキストを丸写しレベルで作成したとしか思えない駄本であると説いていただいた。こんな教科書で教わる学生は可哀想だし、教員は教えることに責任を持てるのだろうか?とも説いていただいた。
また、以前にブログで説いた新旧東洋医学概論教科書に対しての自身の見解を述べたところ全くその通りと同意いただいた。「旧版教科書はそれなりに納得して読めるのに、新版教科書は読んでも読んでも分からないのですが、、、。」との問いに対しても、「分かる方がおかしい。」との答えいただいた。
何十年も鍼灸、東洋医学の研究をされて来た大先生の言だけに、自身の東洋医学概論教科書に対しての思いが誤りではなかったのだと確信へと変わった。