A「年寄りは肉を食べるべきだ」
B「否!年寄りは肉を食べるべきでは無い!」
A'「年寄りは肉を食べるべきだ、何故ならば、元気な高齢者は皆んな肉を食べているから」
B'「否!年寄りは肉を食べるべきでは無い、何故ならば、肉食は高脂肪高蛋白食であるから所謂、生活習慣病の原因ともなる。
それに、元気な高齢者は肉を食べている、と言うがそれは普遍的事実では無い。ただに、肉食をしていて元気な高齢者がいた、ということでしか無い。逆に、肉食をしないで元気な高齢者は幾らでもいる。」
A''「確かに、肉食は高脂肪高蛋白食であるから、生活習慣病の原因となることもあるが、それは食べ過ぎるからであり、適量を食べるならば害のあるものでは無い。
それ以上に、先の戦争後に日本人の寿命が延び、80代でも元気なお年寄りが現在多いのは、食の欧米化=肉食にその大きな原因がある、という説もある。要は、食べ過ぎること無く適量を!ということであり、過ぎたるは猶及ばざるがごとしということである。」
B''「現在、80代でも元気な高齢者が多いのは食の欧米化=肉食のおかげというのは、事実の勝手な解釈でしか無い。
日本人の食の欧米化=肉食と元気な高齢者が多いということの関連は、「戦後、日本人が肉を常食するようになった」......「現在、80代でも元気な高齢者が多い」という時間の前後関係があるだけで、決して「戦後、日本人が肉を常食するようになった」→「現在、80代でも元気な高齢者が多い」ということではない。それはあくまで事実の解釈でしか無い。それは証明されてはい無い。
現在の高齢者のほとんどは肉を食べることはたまにのご馳走でしか無い状態で高齢者になっての、現時点での日常的に肉を食べるでしか無いのだから、逆に大人になるまで肉を常食しなかったから、80代でも元気なのだ!とも言える。
要するに、肉を食べれば元気で長生きというのは、現在だけしか見てい無い形而上学的(エンゲルの説く)なものの見方でしか無い。」
A'''「そうは言っても、肉食の肉である牛や豚は生命の歴史からすれば、野菜はもちろん魚などよりもずっと人間に近い生命体である。
それだけに、それら肉は人間に必要な栄養素を過不足なく含んでいるのだから、人間にとって、特に食物の消化吸収能力、消化吸収した栄養素を基にして自身の身体を作り変える能力の衰えている高齢者にとっては理想的な食物である、筈。」
B'''「否!牛や豚等の哺乳類は(おそらく鶏も)人間に近いだけに、恐いのだ!過去に肉骨粉食をした、させられた牛が狂牛病を発症した様に、人肉食の習慣のある人々にクールー病という狂牛病そっくりの奇病が存在した様に、自身と同じ種を食べるということは恐いことである。同様に、おそらく自身と近い種を食べるということも、恐い病気(例えば癌やアレルギー等の免疫系に異常をきたす病気の可能性が指摘されている)の原因となるのでは、と疑われている。(ブタの脳を吸い込んだ事例)
それに、含まれる栄養素等という成分の観点から言えば、我々が食べることの出来る肉というものは、通常は薬塗れの人工的なもの(通常手に入るもので天然のものはイノシシかシカくらい)であるから、どう考えても、月に一回とか年に何回とかのレベルで食べるならまだしも、それを常食することが身体に良いとは言えない。」
B「否!年寄りは肉を食べるべきでは無い!」
A'「年寄りは肉を食べるべきだ、何故ならば、元気な高齢者は皆んな肉を食べているから」
B'「否!年寄りは肉を食べるべきでは無い、何故ならば、肉食は高脂肪高蛋白食であるから所謂、生活習慣病の原因ともなる。
それに、元気な高齢者は肉を食べている、と言うがそれは普遍的事実では無い。ただに、肉食をしていて元気な高齢者がいた、ということでしか無い。逆に、肉食をしないで元気な高齢者は幾らでもいる。」
A''「確かに、肉食は高脂肪高蛋白食であるから、生活習慣病の原因となることもあるが、それは食べ過ぎるからであり、適量を食べるならば害のあるものでは無い。
それ以上に、先の戦争後に日本人の寿命が延び、80代でも元気なお年寄りが現在多いのは、食の欧米化=肉食にその大きな原因がある、という説もある。要は、食べ過ぎること無く適量を!ということであり、過ぎたるは猶及ばざるがごとしということである。」
B''「現在、80代でも元気な高齢者が多いのは食の欧米化=肉食のおかげというのは、事実の勝手な解釈でしか無い。
日本人の食の欧米化=肉食と元気な高齢者が多いということの関連は、「戦後、日本人が肉を常食するようになった」......「現在、80代でも元気な高齢者が多い」という時間の前後関係があるだけで、決して「戦後、日本人が肉を常食するようになった」→「現在、80代でも元気な高齢者が多い」ということではない。それはあくまで事実の解釈でしか無い。それは証明されてはい無い。
現在の高齢者のほとんどは肉を食べることはたまにのご馳走でしか無い状態で高齢者になっての、現時点での日常的に肉を食べるでしか無いのだから、逆に大人になるまで肉を常食しなかったから、80代でも元気なのだ!とも言える。
要するに、肉を食べれば元気で長生きというのは、現在だけしか見てい無い形而上学的(エンゲルの説く)なものの見方でしか無い。」
A'''「そうは言っても、肉食の肉である牛や豚は生命の歴史からすれば、野菜はもちろん魚などよりもずっと人間に近い生命体である。
それだけに、それら肉は人間に必要な栄養素を過不足なく含んでいるのだから、人間にとって、特に食物の消化吸収能力、消化吸収した栄養素を基にして自身の身体を作り変える能力の衰えている高齢者にとっては理想的な食物である、筈。」
B'''「否!牛や豚等の哺乳類は(おそらく鶏も)人間に近いだけに、恐いのだ!過去に肉骨粉食をした、させられた牛が狂牛病を発症した様に、人肉食の習慣のある人々にクールー病という狂牛病そっくりの奇病が存在した様に、自身と同じ種を食べるということは恐いことである。同様に、おそらく自身と近い種を食べるということも、恐い病気(例えば癌やアレルギー等の免疫系に異常をきたす病気の可能性が指摘されている)の原因となるのでは、と疑われている。(ブタの脳を吸い込んだ事例)
それに、含まれる栄養素等という成分の観点から言えば、我々が食べることの出来る肉というものは、通常は薬塗れの人工的なもの(通常手に入るもので天然のものはイノシシかシカくらい)であるから、どう考えても、月に一回とか年に何回とかのレベルで食べるならまだしも、それを常食することが身体に良いとは言えない。」