東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

新たな実践の必要性〜人間の認識は問いかけ的、ということ〜

2018-03-31 07:51:36 | 日記
新たな実践(武道の学び)の予定が具体的に決まった。自身のこれまでの日々の実践の不足を痛感する。

鍼灸の学びにも一区切りがついたので、何よりも現状を延々と続けていくだけでは歴史性のある人生などは望むべくもない、との思いで、今春よりいくつかの新たな実践をと予定している。

その中の一つである武道の学び、の予定が具体的に決まった。

ところが、その予定が具体的に決まった途端に、自身の現在の実力と現在の鍛練、練習の中身が、なんともお粗末なものである、ということが見えて来た。

そもそも自身の現在にそれほどの自信があったわけでもなく、武道の学びといっても護身術レベルで充分(それしか無理?)と思っていたはずだったのだが......。

しかしながら、これまで自覚出来ていなかった、分かってはいたが痛切に感じることのなかった自身の不足、具体性を持って予定を立てることで、これではどうしようもない、5分間も真面目に練習すればダウンしてしまう!と自身の現状を客観視出来た、ということは、その様な問いかけを持って頑張れば、少しはなんとかなっていくのでは?と思える。

これは、人間の認識というものは問いかけ的反映であるから、問いかけによって、幸せいっぱいに甘くも、悲壮感を持って厳しくも、同じ対象を反映させるのだ、ということだと。

以上の如くの思いから、せっかくの頑張るチャンスであると思えるので、武道の学びのスタートを1ヶ月延期することとした。

これは、それ以外の今春より予定していた実践についても、と思う。
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