MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

高系14号と紅はるか〜対象の構造に見合った働きかけの大事性について〜

2018-01-19 21:22:34 | 漢方薬、食
高系14号(さつまいも)を調理した。対象の構造に見合った働きかけの大事性痛感する。

数年前に紅はるか(さつまいも)を食べて以来、毎年さつまいもの時期には月1〜2回のペースで10kgの単位で購入しているのだが、今年の紅はるかは甘すぎる、と思え高系14号を頼んでみた。(甘すぎると思えた紅はるかも調理の仕方によって美味しく食べられたのだが......)

送られて来た高系14号、焼き芋にすると甘味が足りず、美味しくない。焼き芋の作り方をあれこれ工夫した(オーブンでの焼く温度、時間、切り方等をあれこれ変えて試した)のだが、どれもが美味しくない。

これは失敗か?と思って半ば諦めていたのだが、ふと思いついて2〜3cmの厚さに輪切りにしてビタクラフト(無水鍋)で10分焼くと栗の様な味わいと食感になり、これは紅はるかよりも美味しいかもしれない、と思えた。

とともに、本来は美味しいさつまいもが、調理の仕方が不味いがゆえに、不味いさつまいもであった、にしてしまっていた、と
対象の構造に見合った働きかけの大事性痛感された。
栗の様な食感と上品な甘さの高系14号。しっかり甘い紅はるかも美味しいのだが、高系14号はまた別の美味しさがあり、甲乙つけがたいとの思いに。
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