東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

生命力の衰えについて〜生活過程を整えることの大事性〜

2019-05-14 07:48:36 | 日記
自身の生命力の幅が狭まっている、ということ実感する。それだけにしっかりと生活過程を整えることの必須性痛感される。

父の骨折、入院、オペ立会等々で、自身の生活が実体としても認識としても乱され......今朝は、数年ぶりに軽い喘息の発作が起きている。

自身で生活(食、運動、睡眠)を整えることで、しっかりと克服出来た、出来ていると思っていただけに、自身の健康な状態が微妙なバランスの上に成立していることに改めて気付かされて......。

それだけでは無しに、年齢とともに生命力の幅が狭まって、であるとも思える。

昔々に80歳を超えたマイヤプリセツカヤ の舞台を観にいったときに、彼女がファンへのサインには応じていたものの、握手は、手が冷えて体調を崩す、と拒否していたことが想起された。

さすがマイヤプリセツカヤ 、年齢とともにの、自身の生命力の幅の狭まりを自覚してのシビアな生活過程の整えであったのだと......。
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