東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

五年日記の効用〜認識の重層構造を持っての発展のために〜

2018-01-05 08:03:24 | 日記
五年日記の効用について。

昨年元旦から書き始めた五年日記。昨年は何ということも無い?ただの日記であったのだが、今年は違って来ている。

当初は、今年もまた通常の日記と同じくの日記でしかない、そうとしか捉えられていなかったのであるが、今朝、何気無く去年の内容に眼を通してみると、「ああ、去年は年頭にこんなことを考えていたんだなあ」「大きなことを書いているのに、何も実現していないなあ」「いいことを書いてるなあ」「この時期は空白が多いなあ」等々、いろんな思いが浮かんで来て、それを踏まえての、去年の自身の認識を現在の自身の認識に重ねての、あるいは去年の自身の認識に現在の自身の認識を重ねての、今日の日記(もちろん前日までの自身の認識に重ねての)となっていった。

認識が重層構造を持つ、持たせるべきということ、の事実(ほんのささやかななではあるが)は、こういうことなんだなあと、去年の日記を踏まえ無いで書いた日記と去年の日記を踏まえ書いた日記とを比べて、実感出来た。思いつきで始めた五年日記に、しっかりと効用はあるのだと、効用がある様に使わねばならないのだと、思えた。

これは、別言すれば、去年の自身と現在の自身との闘論の場でもある、と捉えて行くべきである、とも思える。五年日記をしっかりと活用して、と思う。
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