17/11/14 08:00
昨日は自身の住む地域では早朝の気温が0度と冬の到来を実感させてくれる寒さであった、にも関わらず日中の気温は20度近くまで上がって、どうにか河原での足裏鍛練が可能であった。
それゆえ、もしかしたら今年最後の、かもしれないとの思いから河原の石の上での足裏鍛練を行なった、とともに次の日曜日に迫った卒業試験勉強もしなければ、との大きな矛盾があった。
そこで当初は、河原の石の上を全力疾走したら、歩きながら国試過去問集を解く、見直すを行なった。
それをくり返すうちに歩くから速足へ、速足からゆっくりと走る、小走りでの走る、走る、跳ぶように走る、全力疾走と次第次第に走るをレベルアップしていって、最後の数分は過去問集を解きながらの全力疾走を行なった。
と文章化すると、それほどのことは無かったように自身でも思えるが、実際に行なっている時は、過去問を解くのに集中すると足元が疎かになり所々にある大きな石に躓いて転倒しそうになり、足元の石をしっかりと意識すると過去問の文字は見えても、問題を解くというアタマの働きが不可能となるという矛盾、それを両立させようとするとカラダよりもアタマが疲れ果てての、集中力が続かないからの限界があった、結果として全部で45分間ほどでヘトヘトに。
とともに、その状態が一昨日の鍼灸臨床実技と重なってイメージされ、ここの詳細は改めて書く予定であるが、術の修得は創ると使うの過程性でとらえ返して実践すべきもの、との思いへとなっていった。
先週の河原の走る鍛練での傷跡、集中力が途切れると......。
【我がことながら、よく頑張ってるなあ、と。
そのことの正否は別として、頑張ること、闘うことこそ、先ずは大事である、と思う。
何事も、先ずはソクラテス的に、むちゃくちゃでもやればいい!そこから、次第次第に整理して洗練していって、だと。】