東洋医学の実践的理論研究~人間が病むということの過程的構造からの東洋医学的治療論の研究~

人間が病むということの過程的像から、鍼灸等の問題を説いてみたいと思います。よろしくお願いいたします。

『〔講演録〕生命の歴史から見た人間の頭脳活動の成り立ち』を読む〜東洋医学の原点の学びは何故に必要か〜

2017-08-17 08:23:08 | 日記
『〔講演録〕生命の歴史から見た人間の頭脳活動の成り立ち』を読んだ。「生命の歴史」に、とともに学ぶことの必要性、再認識された。

『〔講演録〕生命の歴史から見た人間の頭脳活動の成り立ち』は、『障害児教育の方法論を問う(第二巻)』(志垣司 北嶋淳著 現代社白鳳選書)に収められていて、筆者が『障害児教育の方法論を問う(第二巻)』を読むのに、先ずは『〔講演録〕生命の歴史から見た人間の頭脳活動の成り立ち』から読むことを推奨されている講演録である。

この講演録、「生命の歴史」のエッセンスであるとともに、「生命の歴史」をいかに学び、いかに自身の実践に活かすかを説いていただいている、と思える。

これは、東洋医学、鍼灸の学びにとってもである。例えば、東洋医学、鍼灸を学ぶにあたっての原点、原典の学びの大事性であり、かつその学びかたでもある、と思える。

鍼灸、東洋医学の世界のかたにも、是非に一読、再読いただきたい「講演録」である。
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