MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

関係法規〜国試勉強で何をさておいても学ぶべき科目〜

2017-04-08 22:10:55 | 鍼灸学校での学び・国試勉強・受験勉強
関係法規の授業を受けた。真面目に学んでおくべき科目と思う。

本日、関係法規の授業があった。担当の先生は無味乾燥で興味を失いがちな法律に関わる科目であるにもかかわらずいろいろと工夫を凝らして様々なエピソードを交えて楽しい授業にして下さった。関係法規の中身は(本当は、法治国家である日本国において鍼灸師として生きていく以上は、必須の知識でもあるはずなのだが……)現象的には、こんなことを覚えて何の意味があるだろうか?とも思えるものでしか無い。

しかしながら、国試対策という意味でこれほど真面目に勉強しておくべき科目が他にあるだろうか?と自身には思える。

なぜかならば、前の回のブログで紹介したごとくに鍼灸国試の問題が難問化していっている現状に鑑みて、これほどに捻りようの無い科目があるだろうか?と思うからである。反面、知らなければ答えようも無い、当てずっぽうしか仕方がない難問となるのであるから、前回に紹介した経穴に関わる難問も一点ならば、関係法規の問題も一点なのである。(以下に問題を紹介しておく)

13.あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で、施術者が免許の取消し処分を受けた ときに5日以内にしなければならないのはどれか。

1.免許証の再交付を申請する。

2.免許証を返納する。

3.施術所の廃止を届け出る。

4.名簿登録の消除を申請する。
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