第25回鍼灸国家試験の問題に目を通している。難しくなったなあ、と思える。
一昨日、月曜日までの宿題として第25回鍼灸国家試験の問題が配布された。仕事の合間に八割がた目を通したのであるが、素直に知識を問うのでは無く一捻りも二捻りもした問いかたになってしまっているのが目につく。
例えば以下の問題のごとくにである。
120.次の文で示す患者の病証に対して原絡配穴法により治療を行う場合、経穴部位として最も適切なの はどれか。「48歳の男性。主訴は腰痛。痛みで上体を反らすことができない。咽の渇き、陰嚢の疼痛を伴 うこともある。」
1.下腿前内側、脛骨内側面の中央、内果尖の上方5寸
2.下腿外側、腓骨の前方、外果尖の上方5寸
3.足関節後内側、内果尖とアキレス腱の間の陥凹部
4.足外側、第5中足骨粗面の遠位、赤白肉際
問題の解説はしないが……(二重の意味で困ったことに)難しくなったなあというのが、自身の感想である。
詳細は、改めてと思う。
一昨日、月曜日までの宿題として第25回鍼灸国家試験の問題が配布された。仕事の合間に八割がた目を通したのであるが、素直に知識を問うのでは無く一捻りも二捻りもした問いかたになってしまっているのが目につく。
例えば以下の問題のごとくにである。
120.次の文で示す患者の病証に対して原絡配穴法により治療を行う場合、経穴部位として最も適切なの はどれか。「48歳の男性。主訴は腰痛。痛みで上体を反らすことができない。咽の渇き、陰嚢の疼痛を伴 うこともある。」
1.下腿前内側、脛骨内側面の中央、内果尖の上方5寸
2.下腿外側、腓骨の前方、外果尖の上方5寸
3.足関節後内側、内果尖とアキレス腱の間の陥凹部
4.足外側、第5中足骨粗面の遠位、赤白肉際
問題の解説はしないが……(二重の意味で困ったことに)難しくなったなあというのが、自身の感想である。
詳細は、改めてと思う。