万年筆の神様、長原宣義氏が逝去された。
昨日、文房具の雑誌を見て万年筆の神様と言われる長原宣義氏が本年3月11日に逝去されたと知った。
長原宣義氏にはペンクリニックでペン先調整をして頂いた事があり、万年筆の書き味の劇的な変化に、また僅か数分で次々に調整して行く早業に驚かされたことを昨日のことの様に記憶している。
丁度、現在の職場へと移ったばかりで、今まで比較的自由に施術時間が取れた環境から、一人10分前後を要求され苦労していた時期と重なったので、長原宣義氏のペン先調整を見て、手技の施術も同じこと、的確にペン先の状態=患者の状態を把握する実力があれば、短時間での施術も可能なのだ!と目から鱗の思いした。
そういう意味で、直接に教えを請うたわけではないが、この方も自身の師であったのだと思える。
心からのご冥福をお祈りする。
昨日、文房具の雑誌を見て万年筆の神様と言われる長原宣義氏が本年3月11日に逝去されたと知った。
長原宣義氏にはペンクリニックでペン先調整をして頂いた事があり、万年筆の書き味の劇的な変化に、また僅か数分で次々に調整して行く早業に驚かされたことを昨日のことの様に記憶している。
丁度、現在の職場へと移ったばかりで、今まで比較的自由に施術時間が取れた環境から、一人10分前後を要求され苦労していた時期と重なったので、長原宣義氏のペン先調整を見て、手技の施術も同じこと、的確にペン先の状態=患者の状態を把握する実力があれば、短時間での施術も可能なのだ!と目から鱗の思いした。
そういう意味で、直接に教えを請うたわけではないが、この方も自身の師であったのだと思える。
心からのご冥福をお祈りする。