満月の光を浴びるとココロとカラダが安らぐ感覚がある。生命の誕生と月の関係からすれば、ある意味当然である、と思える。
昨日、仕事帰りに満月のあまりの美しさに暫し見惚れていると、月光を浴びる感覚があり、それとともにココロとカラダが癒される感覚があった。当初は、自身の生命の歴史に関わる知識のゆえの錯覚とも思ったが......。
生命の歴史においての月の役割に思いを致すならば、例えば、太古の月は小さな太陽と言っていいくらいの熱を持っていたということを考えても、月のパワーというものは現在と比べものにならないものがあった、と。
それだけでは無く、月の引力というものは今に至るも、である。
それだけに今回のスーパームーン、強い引力と月光の合わせ技でココロとカラダに大きな影響があるのでは、と思える。
また、試しに月光浴で調べてみると、月の光は幸せホルモンであるセロトニンの分泌を促す、と。
それはともかく、今夜のスーパームーンの光を浴びることで、生命の誕生に思いを致し......というひとときを持つことも、コロナ騒ぎでストレスいっぱいの現在、必要なことと思える。