MJHA(日本を再び健康な国に)〜東洋医学の実践的理論研究~

MJHA(日本を再び健康な国に)という志で、食・運動(姿勢)・休息(睡眠)に関わる問題等を論理的に説きます。

n先生施術(5回目)〜七星論〜

2017-01-21 14:31:28 | 鍼灸術・手技療法術
n先生の5回目の施術を受けた。「七星論」的治療の効果実感する。

一昨日は、朝から足が冷えた感覚があり、温めても腰の古傷のある右側だけいつまでも温まらず、右手指の冷えもある、の状態であった。加えて、時々腰の違和感があるということで、施術いただいた。

何時ものように、問診、望診、聞診、切診(立った状態で背部特に脊柱、仰向けに寝て脈診)。肺虚証ということで施術開始。

手の太陰肺経原穴の太淵、背部兪穴(大腸兪、肺兪、心兪、膈兪……)に鍼、手指の冷えに対して膈兪、腰痛に対して大腸兪……。

仰向けに寝て、頸部を触診し、両足の第四指の足底側に透熱灸三荘、冷えを感じている右足側はすぐに腰の辺りまで浸透するような感覚のある熱さ、効いた感があったが、左足側はあまり熱くない。のに対して、左足側にもう三荘で熱さを感じ、左腹部、厥陰肝経、少陰胆経あたりに響く。

最後に、違和感無いか動いてみて、と言われて手足腰首の曲げ伸ばし、捻り等行うと、右鎖骨下に突っ張り、おそらく交通事故で傷めたもの、があった。仰向けで触診して鍼、再度、違和感の確認、違和感無しで終了。

頸部触診しての足指への灸の意味を尋ねると、「七星論」的治療ということで、新城先生の……と軽く説明いただいた。「七星論」未だ明確なイメージ描けないのだけれども、それに基づいての施術と言われるものの効果実感出来たので……。
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